えっーと、
父親の事をあまり書いてないので、少し書いておきます。
平成9年ですから、僕が27から28歳になった年ですかね、
すい臓癌で亡くなりました。享年52歳。矢澤文夫と申しました。
戒名は寛明院和光文哲居士。
調子が悪いって、言い始めてから半年でした。
すい臓だから、相当痛いのだろうと思いますが、
親父の場合は、「だるい」「調子が悪い」って言ってるうちに
パタンと、亡くなりました。
自由に生きた方だと思っています。
自分でも、太く短く生きる旨の発言をしばしばしておりましたが、
関係の皆さんには色々ご迷惑を掛けてきたんではないでしょうか。
ホ ントに早く死なれちゃうと、大変でした。泣いてる暇がありませんでした。
現在、アジマ自動車学校が無事運営できるのは、
父や祖父の代から勤めてくださった職員の皆さんのお陰ですし、
今現在のアジマも、スタッフみんなの誠実な仕事によって支えられています。
会社を起業したり、継承したりするのは、それなりの
努力や先見性が必要ですが、
継続していくには、共に働いてくれる社員さんがいてこそです。
その社員さんたちが、誠実で、真面目であること、そういう社員さんをアジマに多く残してくれたことが、
父からの大きな遺産ですね。
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